10月 27, 2020 17:33 Asia/Tokyo
  • イラン外務省
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イラン外務省が、テヘラン駐在のフランス臨時代理大使を呼び出し、フランスの政府関係者が同国の風刺漫画雑誌によるイスラムの預言者への侮辱行為を支持していることに抗議しました。

最近、フランスの週刊風刺新聞シャルリーエブドは再び、イスラムの預言者ムハンマドを侮辱する内容の風刺画を掲載しました。

マクロン大統領は、民主主義や外交慣習に外れた発言の中で、フランスはこれからもイスラムの預言者に対する侮辱的な風刺画の掲載を続ける旨を表明しています。

イスラムの預言者ムハンマドを侮辱した内容の漫画の発行を、フランス政府関係者が支持していることへの抗議として、イラン外務省はテヘラン駐在のフランス臨時代理大使を呼び出しました。

イラン外務省ヨーロッパ副局長は、ヨーロッパを始め世界に存在する10億人以上のイスラム教徒の感情を傷つけることになった、フランス政府関係者の今回の措置を容認できないものとして非難し、「イスラムの預言者やイスラムの価値観に対する不敬や侮辱行為は、いずれの人物や役職の者からのものであれ、強く非難され、拒否されるべきものである」と述べています。

また、「人類社会での平和共存や共感、相互理解に貢献する表現の自由を名目とした、イスラム恐怖症やイスラム排斥を助長する行為は、甚だ遺憾である」としました。

そして、「イスラムを名目に暴力に訴える過激派の行動に、フランス政府関係者が軽率な反応を示したことは、折り合いや和解、正義の追求という吉報を伝えるこの天啓の宗教の本質とはそぐわない正道から外れた偏見的な行動の拡大に拍車をかけるだけだ」と語っています。

一方、フランス臨時代理大使も、この問題に関するイラン政府の抗議を早急に本国の関係当局に伝えると表明しました。

 

 

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