11月 28, 2020 15:20 Asia/Tokyo

イランのアラーグチー政策担当外務次官が、イラン国民3人とイスラエル諜報要員との身柄交換について説明を行いました。

イギリス、オーストラリア両国の国籍を持つカイリー・ムーア・ギルバート服役囚は2018年9月21日、イスラム学の研究活動目的を装って諜報・情報収集活動のためにイランに来ていたところを、イランの情報部隊に特定され、逮捕されました。

この二重国籍者の外国人女性は法的な手続きを経た後、イスラエルへの情報協力により国家安全に反する行動を行った罪で、10年の禁固刑を言い渡されました。しかし2年間の受刑期間が経過した後、イラン当局は最終的に、制裁回避容疑で拘束されていたイラン人の貿易関係者3名の身柄とムーア・ギルバート服役囚を交換することを決定しました。

IRIB通信によりますと、タイにいた3人のイラン人収監者とこの二重国籍者の身柄交換に立ち会ったアラーグチー外務次官は、「25日水曜、タイおよびオーストラリアとの間で1年以上前から進められていた集中的な外交努力により、タイで収監されていた3人のイラン人の身柄を、テヘランで服役中だった1人のオーストラリア人と交換した」と述べました。

そして、「この身柄交換は、3か国が介在して3者間取引という形になった独特なものだった。これにより、1人の外国人に対し3人のイラン人が釈放されることになった」と続けました。

さらに、テヘランの空港で行われた身柄交換について「はじめに3人のイラン人が釈放されてテヘランに入り、その後オーストラリア人服役囚がイランから出国した」と説明しました。

また、身柄交換はオーストラリアの所有する特別機内で行われたとしたうえで、「3人のイラン人がテヘラン入りして健康状態に問題ないことが確認された後、オーストラリア人服役囚の出国命令が出された」と述べました。

 

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