2月 25, 2021 18:43 Asia/Tokyo
  • デフガーン氏
    デフガーン氏

イラン全軍総指令官を務めるイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の防衛産業担当顧問であるデフガーン氏が、核兵器の利用や開発は禁忌であるという同師のファトワ(イスラム法学に基づいて発令される布告)について言及し、「イランは決して自国の防衛能力を核兵器に結びつけたことはなく、今後も結びつけない」と強調しました。

デフガーン氏は、フランス24チャンネル英語放送とのインタビューにおいて、イランが常にIAEA国際原子力機関と協力しており、NPT核兵器不拡散条約に署名した国のひとつであることを強調し、「我々は決して核兵器拡大に向けて進んだことはなく、これからも進まない」と述べました。

続けて、「核兵器の開発禁止は、イスラム革命最高指導者ハーメネイー師による宗教的布告・ファトワである。イランは、核兵器に代表される大量殺戮兵器の開発・所有・使用一切に反対している」としました。

そして、「全世界が、核爆弾を開発・所有・使用した唯一の国が米国であることを知っている。実際、各国が核兵器開発へ向かった結果として冷戦が勃発し、彼らはそれに”抑止力”という名を付けた」と指摘しました。

また、核合意に関する質問に対し、「米国は、核合意をめぐりあらゆる主張を行っているが、まずはじめにこの合意が結ばれた2015年当時の状況に戻り、イラン国民に対する銀行や保険などの制裁・制限のすべてを撤廃しなければならない。それが実現したならば、イランも自国の責務に戻るだろう」と説明しました。

 

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