4月 06, 2021 22:58 Asia/Tokyo

イラン中部イスファハーンのナクシェ・ジャハーン広場には、ミナレット・尖塔のないモスクであるシェイフロトフォッラー・モスクがあり、この場所は有数の観光地となっています。

このモスクは、今からおよそ500年前の黄金時代とされるサファヴィー朝の治世に造られ、世界でも稀な建築上の大傑作とされています。

このモスクの建設には17年以上の歳月を要し、ここに刻まれた碑文にはきわめて流麗な書道による文字書体が使われています。

このモスクにある壁がんは、蜂の巣が斜めに連なったような、ムカルナスまたは鍾乳石飾りと呼ばれる、イスラム建築で用いられる天井装飾および、モザイクタイルにより極めて精巧に作られていることから、ほかに例を見ない建築上の大傑作であることは、疑いのない事実です。

なお、ナクシェ・ジャハーン広場にはこのモスクに加え、アーリー・ガープー宮殿、イマーム・モスク、ゲイサリーイェ門といった歴史的建築が四方に存在しており、これらの建築物はいずれもユネスコ世界遺産に登録されています。

 

青を基調としたシェイフロトフォッラー・モスクの正面

 

入り口付近の見事なムカルナス装飾

 

ドーム内の天井の見事な幾何学的デザイン

 

いくつものアーチが並ぶモスク内部

 

思わず見上げたくなる見事なモザイクタイルとムカルナス装飾

 

このモスクの建設に要した期間は17年以上

 

アラビア書道による文字の施されたモスクの一部

 

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