May 16, 2021 20:45 Asia/Tokyo
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イラン司法府人権本部が、シオニスト政権イスラエルの犯罪に対する国連の二面性のある立場表明を批判するとともに、国連事務総長に書簡を送付し、パレスチナ人に対するシオニスト政権の犯罪を阻止し、その加害者を裁判にかけ、それらの行為が繰り返されないようにするために、全力を尽くすよう求めました。

イスラエル軍によるガザの爆撃とパレスチナの民間人の殺害が続く中、国連はこれらの攻撃について、懸念を表明するのみとしています。

国連事務総長に宛てた書簡の中で、イラン司法府人権本部は、「シオニストの占領者および犯罪者による、パレスチナ人の基本的権利の継続的な侵害」について言及し、「二面性のある声明発表は、シオニスト政権の侵略行為に合法性を付与する意図があり、これらの犯罪が繰り返される最大の原因となっている」と強調しました。

この書簡ではまた、「子どもをも殺す政権を非難することなく、もしくは、パレスチナ領土内での存在が本質的に強奪または占領と見なされている政権が持つ防衛の権利とは何かを語ることなく、紛争の両当事者に対して自重を促すことは、国際法への明らかな違反であり、さらに諸国民の自決権へのはっきりとした侵害である」とされています。

この書簡はさらに、1つの不平等な戦争において当事者双方に自重を促していることを批判し、イスラエル軍の残虐な攻撃に対するパレスチナ人の最初の防衛行動は比較にならないことを強調するとともに、国連の二面性のある立場を「シオニスト政権の犯罪に合法性を付与し、責任転嫁している」「占領行為や占領状態の安定化、侵略行為の継続を支持し、犯罪を助長する」ものだとしています。

続けて、「国連事務総長はガザ地区の今の状況を、”人道に反する犯罪および戦争犯罪”と認めるべきだ」と強調し、「パレスチナ領土におけるイスラエルの犯罪行為に関する調査委員会や検証委員会が、国連人権理事会の下に設立され、国連人権高等弁務官、条約機関、人権理事会を含む人権メカニズムは、今後の会議でこの一連のイスラエルの犯罪を調査すべきだ」と提案しています。

 

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