8月 05, 2021 19:25 Asia/Tokyo
  • 韓国のチェ・ジョンゴン外務第1次官とアラーグチー・イラン外務次官
    韓国のチェ・ジョンゴン外務第1次官とアラーグチー・イラン外務次官

韓国のチェ・ジョンゴン外務第1次官がイラン外務次官との会談で、「核合意実施は韓国政府を含むすべての人の利益になる」とし、合意に対する自国の支持を改めて表明しました。

イルナー通信によりますと、韓国大統領特使としてイランの新大統領の就任宣誓式に出席するためにテヘランを訪問中のチェ・ジョンカン次官は、4日水曜日にアラーグチー・イラン外務次官と会談し、二国間関係の発展と核合意の状況について話し合いました。

両者はまた、米国の対イラン制裁により韓国の銀行にイランの原油代金70億ドル(約7600億円)が凍結されている問題などについて議論しました

チェ次官は、核合意の実施が韓国政府を含むすべての人々の利益になるという認識を示し、合意に対する韓国の支持を繰り返し表明しています。

チェ次官は、半年足らずでテヘランを3回訪問したことについて、イランとの関係を発展させるという韓国政府の意志によるものであるとして、韓国政府は、自国におけるイランの凍結資産の解除を含む、諸問題の解決に全力を挙げると強調しました。

さらに、ライースィー大統領時代において、両国間の関係が相互利益に基づいて発展してほしいとの希望を表明しています。

また、韓国政府が近い将来、ソウルでイラン新外相を迎えることに期待を表明しました。

韓国・ヨンハプ通信も5日木曜、同国外務省の話として、チェ氏がイラン外務次官との会談で、韓国の凍結資金問題解決への努力、新政権発足後の引き続いての両国関係強化、来年迎える国交樹立60年に際しての交流拡大、次期外相への韓国訪問要請を伝えたと報じています

一方、アラーグチー次官もこの会談で、韓国の銀行におけるイランの外国資産凍結などの、二国間関係に存在する問題に言及し、これらの資産と核合意復活交渉とを関係づけることは容認できないものだとし、そのような行動は、アメリカが自らの非合法な政治的利益のために、この問題を非合法に悪用している表れだとしました。

アラーグチー氏はまた、イランの新政権との友好的な関係構築に向けた韓国の取り組みを評価し、凍結資金問題の早期解決を改めて強調しています。

両氏はイラン核合意復活交渉の動向について意見交換し、両国関係の飛躍的な発展のためにも同合意の再建が必要との認識で異見が一致したほか、チェ氏は同合意再建を側面から支援する考えを示しました。

 

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