9月 18, 2021 02:04 Asia/Tokyo
  • SCO上海協力機構
    SCO上海協力機構

これまでSCO上海協力機構のオブザーバー国だったイランが、ついにこの組織への正式加盟を果たしました。

タジキスタンの首都ドゥシャンベで17日金曜に開催された、第21回SCO首脳会合の終了に際して、SCOの8つの加盟国の首脳らは、この組織におけるイランの資格を、オブザーバー国から正式な加盟国とする旨を表明し、これに関する文書に署名しました。

ライースィー・イラン大統領は同日、この会合に参加した首脳や関係者らを前に演説し、「SCOは、世界規模の多国間主義の推進力となりうる」と述べています。

また、「世界は今日、新たな時代に突入し、覇権主義や一極主義は凋落しつつある」とし、「国際体制は多極化や、独立諸国への力の再分配という方向へと変貌しつつある」としました。

SCOは2001年6月15日、中国・上海にて同国およびカザフスタン、キルギス、ロシア、タジキスタン、ウズベキスタンにより、地域における米およびNATO北大西洋条約機構の勢力拡大への対抗を目的に創設され、2017年にはインドパキスタンが新たに加盟しました。

第21回SCO首脳会合は17日、12カ国の首脳らの参加によりドゥシャンベで開催されています。

今回の首脳会合には、イランのほかにタジキスタン、キルギス、カザフスタン、ベラルーシ、パキスタン、トルクメニスタン、ウズベキスタンの首脳らが直接参加したほか、ロシア、中国、インド、モンゴルの各国首脳がオンラインにより参加しました。

 

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