9月 27, 2021 19:40 Asia/Tokyo
  • 在オーストリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン代表
    在オーストリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン代表

在オーストリア・ウィーン国際機関のガリーブアーバーディー・イラン代表が、同国内の核施設への立ち入りに関するIAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長の新たな報告は、わが国と同機関の合意を超越したものだ」と語りました。

イルナー通信によりますと、イラン側によるテヘラン西部キャラジ市内の核施設への監視カメラの再設置の不許可に関する、グロッシIAEA事務局長の報告が26日日曜に出されたことを受け、ガリーブアーバーディ代表は27日月曜、ツイッターで「当該核施設への監視カメラの設置に関するグロッシ事務局長の報告は正確ではなく、しかもこの問題はイランとIAEAの共同声明に記載された合意内容の一部ではない」と述べています。

また、「過去1年以内に、わが国の核施設に対し3回ものテロ破壊行為がしかけられた挙句に、IAEAが今なおこの醜悪な行動を、自らの機材や同機関の査察官の安全などを理由に、IAEA総会や国連総会での決議への違反として非難しなかったことは、甚だ遺憾である」としました。

さらに、「今月12日にわが国の原子力庁長官とIAEA事務局長が出した共同声明は、イランの善意により、且つ特定の決まった機材の記録保護カードの交換を目的に成立したものだ」とし、「テヘランおよび、最近のウィーンでの一連の協議を通してはっきりしたとおり、キャラジ核施設に関する安全面での調査や判断が今なお継続され、同施設の監視機材が技術メンテナンス関連機材には該当しないことから、共同声明において『特定の決まった機材』という文言が使われた」と語っています。

グロッシ事務局長は26日日曜夜、ある報告において「イランは今月20日から22日までIAEA査察官らに対し、キャラジ核施設内にある遠心分離機用部品の生産工場を除く、イラン国内の必要とされるすべての場所への監視カメラ内の記録保護カードの交換および、監視機材のメンテナンス許可を出した」と述べていました。

 

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