10月 18, 2021 21:01 Asia/Tokyo
  • EUのボレル外務・安全保障政策上級代表
    EUのボレル外務・安全保障政策上級代表

EUのボレル外務・安全保障政策上級代表が、近い将来、核合意関連の会合がイラン代表団の参加のもと、EU本部のあるベルギー・ブリュッセルにて開催されるよう希望すると語りました。

イルナー通信によりますと、EU外相会合の開催を目前に控えた18日月曜、ボレル上級代表は、ブリュッセルでの核合意関連会合の開催はまだ確定していないものの、この会合が近いうちに開催されるよう希望しました。

また、ヨーロッパのある外交官も、「ブリュッセルでのEUおよびイラン当局者による会合は、オーストリア・ウィーンでの核合意復活交渉に関するイラン代表団側の質疑に回答するチャンスとなりうる」としました。

これまでに、ウィーンでは6回にわたり、アメリカの核合意復帰の円滑化をはかるべく、アメリカとそのほかの核合意関係国との間で間接的な交渉が行われてきました。

この協議に関する対立点の1つは、アメリカがトランプ前政権が核合意離脱後にイランに対し行使した制裁の一部継続に、アメリカが今なお固執していることです。

さらに、バイデン政権は、今後のアメリカ政権が核合意から再離脱しない保障は一切ない、と表明しています。

イランは、アメリカが合意に違反した側であることから、各種制裁の全廃によりアメリカが核合意に復帰すべきであり、またアメリカの約束履行の状況が検証査定にかけられるべきだと強調しています。

もっとも、イラン政府はその一方で、アメリカの核合意復帰に固執もしなければ、決して急ぎもしないとも表明しています。

 

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