10月 27, 2021 18:23 Asia/Tokyo
  • イランのモフベル第1副大統領
    イランのモフベル第1副大統領

イランのモフベル第1副大統領は、テヘランで開催されているアフガニスタン近隣諸国会合で、アフガン近隣諸国の安全と安定は、同国の安全と結びついていると述べました。

IRIB通信によりますと、モフベル第1副大統領は27日水曜、テヘランで開催されているアフガン近隣諸国会合の席で演説し、「アフガン近隣諸国は、この国との深い歴史的、文化的つながりを有しており、アフガンと近隣諸国の間には、一心同体、運命共同体のようなものがある」と述べました。

モフベル副大統領はまた、アフガン国民が過去40年以上にわたり情勢不安や内戦、流血にさらされてきたことに触れ、「アメリカによる20年以上のアフガン占領は、同国民に対し治安悪化や過激主義、テロ増長、経済の停滞をもたらしただけだった」と語りました。

そして、「アメリカによる愚かな政策、無責任で無計画、一方的な行動は、2.5兆ドル以上のコストとともに完全な失敗に終わった」としました。

モフベル氏は、「我々は、アフガニスタンの強力で国民的な政府樹立のために障害を取り除き、治安確立や根本的な国の再建のためアフガン政府を支援しなければならない」と述べました。

その一方で、「アメリカの軍事占領が失敗に終わったことはアフガニンや地域諸国の国民にとって好機であるとはいえ、アメリカはアフガンから逃亡し、20年間の無為無策と占領の結果をアフガンや近隣諸国の国民に押し付けたことは付言しておかねばならない」と述べました。

また、「今日アフガンは、人道上、安全保障上、経済上の数々の危機に見舞われている」とした上で、アメリカの代理勢力であるテロ組織ISISなどタクフィール主義者によるテロが地域で活発であり、アフガン国民の安全が狙われていると語りました。

イランが主催する第2回アフガニスタン近隣諸国会合は、外相級レベルで27日水曜朝から始まっています。

 

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