11月 16, 2021 18:45 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とイタリアのディ・マイオ伊外相
    アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とイタリアのディ・マイオ伊外相

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、今月末に控えているオーストリア・ウィーンでの核合意復活交渉に触れ、「全ての関係国は、現状を招いた責任者および、主犯格はアメリカであるという共通の理解に達している」と語りました。

国際通信イランプレスによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は15日月曜夜、ディ・マイオ伊外相との電話会談で、「一部の関係国は、米国の過剰な要求への沈黙という無責任な行動により、容認しがたい現状を招いた大きな要因となった」とし、「イランの新政権は、行動主義で結果重視の政府である」と付け加えています。

また、「イランは協議の相手側と意見を共有しており、良好な合意に達する準備ができている」と述べました。

イラン外相の発表によりますと、そのためには協議の相手側による完全な責務履行への復帰が必要だということです。

そして、「イランの新政権は、相互尊重にもとづく場で、友好国との協力を発展させていく決意だ」としました。

イラン外相はまたこの電話会談でさらに、アフガニスタン危機に関して、イランとしてアフガンでの包括的政権の発足への支持を改めて表明するとともに、同国での米の違法な軍事駐留と屈辱まみれの撤退が、アフガン危機の悪化と同国の人道的状況への悪影響、そして多くの難民の、特にイランへの流入に追い討ちをかけていることを指摘し、「イランは現在約400万人のアフガン難民を受け入れているため、責任ある国際機関がこれらの難民の状況に関する責任を果たす必要がある」と述べました。

さらに、イエメンの劣悪な人道状況にも触れ、同国に対する戦争と封鎖の終結に向けた外交努力の強化を求めています。

一方、マイオ外相もイタリアとして両国関係の更なる拡大を決意していることを明らかにしました。

また、今後のウィーン核協議に向けた努力の継続における前向きな進展に満足の意を表明し、このプロセスがイランとイタリアの間の貿易関係のさらなる拡大にとって好ましい結果につながるよう期待する、としています。

 

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