11月 25, 2021 20:40 Asia/Tokyo
  • イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とAEAのラファエル・グロッシー事務局長
    イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相とAEAのラファエル・グロッシー事務局長

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「IAEA国際原子力機関と合意に到達することは可能だ」と述べました。

イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は24日水曜、ツイッターでIAEAのラファエル・グロッシー事務局長との会談について報告し、「テヘランにおいて、グロッシ局長と腹を割った直接的で結果に結びつく会談を行った」としました。

続けて、「我々は協力継続に関して良い意見の一致を見たが、合意文を最終稿にするには、いくつかの言葉についてさらに煮詰める必要がある」と説明しました。

そして、IAEAとの合意到達は可能だとして、「技術的問題を政治化させるのは非建設的だ」と強調しました。

IAEAのラファエル・グロッシ事務局長は23日火曜、テヘランにてイラン側責任者らと会談し、協力継続に関して協議しました。

エスラーミー・イラン原子力庁長官は、グロッシ事務局長との会談後、イランとして自らの核計画を実施していく決意であることを強調し、「今回の協議で、グロッシ事務局長は何度も、イランの核計画に逸脱が見られず、わが国の核活動が諸規約や決まりごとにのっとって実施されていることを認めた」と述べています。

また、「我々は、共通の基盤を見つけることができるという観点を持った関係継続を目指している」ともしています。

アミールアブドッラーヒヤーン外相も、グロッシ事務局長との会談で、「保障協定の枠組みにそったIAEAとの協力に向けてのイランの決意は真剣なものだ」と語ったうえで、IAEAの中立的な業務遂行の重要性や、外部からの政治的な圧力に注目しないことの必要性を強調しています。

一方、グロッシ事務局長もこの会談で、IAEAとしてイランとの密接な協力の中で、今後数ヶ月間に残された問題を解決していく用意があることを表明しました。

グロッシ事務局長のテヘラン訪問は、24日水曜に開催予定のIAEA理事会会合を目前に実施された形となっています。

 

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