11月 30, 2021 15:21 Asia/Tokyo
  • イランのライースィー大統領とフランスのマクロン大統領
    イランのライースィー大統領とフランスのマクロン大統領

イランのライースィー大統領は、フランスのマクロン大統領との電話会談で、イランと5カ国グループおよびEUとの核協議について対話しました。

イルナー通信によりますと、両首脳は、29日月曜夜から1時間半におよんだ電話会談で、両国間の課題やオーストリア・ウィーンで開かれている核合意復活を目的としたイランと西側諸国の協議について話し合いました。

ファールス通信によりますと、ライースィー大統領はこの会談で、「イランは核問題に関する責務を常に果たしてきており、IAEA・国際原子力機関も何度もそのことを認めている」と述べました。

その上で、「イランが核合意とその責務の実施に忠実であるにもかかわらず、なぜアメリカは責務に違反し、欧州も自らの責務を実行しなかったのか?」と疑問を呈し、「責務に違反した者たちは、なぜ自らの責務に忠実でなかったのか問われなければならない。我々は責務に忠実であると今一度強調する」と述べました。

そして、「現状に至ったのは、アメリカや欧州諸国が核合意における自らの責務を実行しなかった結果だ」と述べました。

また、マクロン仏大統領に対し、ウィーン協議に出席している他国と協力し、協議が成果に結びつき、対イラン制裁が解除されるよう努力することを要請しました。

これに対しマクロン大統領も、アメリカの核合意離脱を非難し、「核合意は共同責任であると思っている。自分はすべての当事国が核合意の枠組みに復帰するよう常に努力してきた」と述べました。

そして、「この分野について、バイデン米大統領とも協議した。我々は、成果が出るまで協議を続ける決意だ」と述べました。

対イラン制裁解除を目指して開かれたウィーン協議初日は、英仏独中露の5カ国グループとEU、およびイランの代表団が出席して、29日月曜夜、およそ2時間続いた後、終了しました。

 

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