11月 30, 2021 18:10 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とグテーレス事務総長
    アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相とグテーレス事務総長

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、グテーレス国連事務総長との電話会談で、「アメリカが約束に違反し、また欧州3カ国・英独仏が約束を履行しなかったにもかかわらず、イランは善意を持って真剣にオーストリア・ウィーンでの核合意復活交渉に臨んでおり、1つの良好な合意を目指して努力している」と強調しました。

イルナー通信が29日月曜夜、報じたところによりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相はこの電話会談で、アフガニスタン情勢や核合意関連のウィーン協議をはじめとした地域・国際情勢に関して、グテーレス事務総長と意見交換を行っています。

また、良好な合意の特徴とは何かについて説明する中で、「我々の相手側は、核合意に定められた責務の完全履行に復帰するべきである。そうすれば、イランも自らの保障措置を停止するだろう」としました。

さらに、先日テヘランで実施された、イラン原子力庁長官とグロッシIAEA国際原子力機関事務局長との、建設的で前向きな協議に触れ、「わが国はIAEAとの技術面での協力を継続している」と述べています。

一方、グテーレス事務総長もウィーン協議の開始を歓迎するとともに、核合意の完全復活への全面的な支持を表明し、ウィーン協議で成果が得られるよう希望する、としました。

そして、各種制裁の解除の検証確認というイランの要求を、道理にかなった、合理的なものだとしています。

また、各当事国間の信頼構築に向けたすべての関係方面の努力が必須だとし、国連として全面的に支援する意向を強調しました。

イランと5カ国グループの上級外交官らによる、制裁解除を目指してのウィーン協議の今ラウンドの初日の会合は29日月曜、およそ2時間で終了しました。

経済・法律の専門家らで構成されたイラン代表団は、自国民に対する制裁解除問題に本格的に集中する目的で、この会議に参加しています。

 

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