12月 08, 2021 03:11 Asia/Tokyo
  • ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官
    ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官

ウィリアム・バーンズCIA米中央情報局長官が、イランの核計画に軍事性がないことを認めました。

イルナー通信によりますと、バーンズ長官は「イランの政府高官が同国の核計画の軍事化を決定したとする証拠は一切存在しない」と述べています。

これ以前にも、イランは何度も自らの核計画が平和目的であることを強調していました。

IAEA国際原子力機関も複数回にわたる報告の中で繰り返し、イランが平和目的での核計画を遵守していることを強調しています。

同時に、バーンズ長官はアメリカの核合意離脱や、この合意の復活を目指すオーストリア・ウィーン協議の進展の最大の障壁がアメリカの対イラン制裁であることには触れずに、イランが現時点でこの協議を真剣に受け止めていない、と主張しています。

圧政的な対イラン制裁の解除を目指してのウィーン協議の新ラウンドは、先月29日に開始されていました。

イランはこの時の交渉において相手側に対し、アメリカの制裁解除および核分野での取り決めという、2つの問題に関する提案文書を提出しています。

イランにとっての交渉相手である5カ国グループ、即ち英独仏中ロは、イランのこの提案に対し論理的で正当な根拠のある返答を出すには、本国政府との相談が必要であると表明しました。

これに基づき、核合意の相手側に対しては一定の猶予が与えられており、彼らとそれぞれの本国政府との相談後に、ウィーン協議が継続されることになっています。

 

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