12月 08, 2021 17:08 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のハティーブザーデ報道官
    イラン外務省のハティーブザーデ報道官

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、イランの8人の個人と4つの機関への制裁という、アメリカの新たな敵対行為を批判しました。

ハティーブザーデ報道官はツイッターにおいて、「オーストリア・ウィーンでの協議が途中であるにもかかわらず、米国はイランに対する新たな制裁行使から手を引かない」としました。

さらに、失敗した「最大限の圧力政策」と「外交的問題打開」とが互いに相反するということをアメリカ政府が理解していないとして、「諸制裁は、状況を動かす梃子にならないだけでなく、米国が主張する”真剣さと善意”にも矛盾している」と続けました。

アメリカ財務省は7日火曜、イランに対する敵対行為の続きとして、同国の8人の個人と4つの機関を制裁対象に加えました。

アメリカの新たな制裁は、オーストリア・ウィーンにて現在進行中の協議を通じて自国の核合意復帰に必要な下地を作ろうとしていると、バイデン現米政権が主張する中で行使されました。

バイデン大統領と現米政権の関係者は、この数ヶ月間に繰り返し、最大限の圧力政策の失敗を認めながらアメリカを核合意に復帰させるつもりだと述べていますが、現在までのところ、この合意への復帰に必要な措置を講じることを拒んでいます。

イランは、責任を受け入れる国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのは米国であることから、同国がまず制裁を解除して核合意に復帰すべきであり、さらに米国の責務履行状況は検証・確認される必要がある」と表明しています。

もっとも、イラン政府はアメリカの核合意復帰を急がせたり、これに固執するつもりはないと強調しています。

 

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