12月 09, 2021 17:46 Asia/Tokyo
  • 核合意関連協議のイラン代表を務めるバーゲリーキャニー外務次官
    核合意関連協議のイラン代表を務めるバーゲリーキャニー外務次官

核合意関連協議のイラン代表を務めるバーゲリーキャニー外務次官は、圧政的な対イラン制裁解除や核合意復活を目的とする協議を継続するため、代表団を率い、オーストリア・ウィーンに到着しました。

イルナー通信によりますと、バーゲリーキャニー次官は核合意共同委員会の会合前に、欧州対外活動局のモラ事務局次長及び、ロシアや中国の代表団と会談する予定です。

核合意共同委員会の新ラウンドは9日木曜、イランと英独仏中露(4+1グループ)の代表団長のレベルで再開されます。

バーゲリーキャニー次官は過去2日間、ウィーン協議の最新情勢や、核問題及び圧政的な制裁の解除を巡るイランの提案内容について、ロシアや中国の政府高官と協議を行いました。

イランは、自国の発案は、核合意の枠内に沿ったものであり、このため、協議の相手国が制裁解除を含む、明白な提案や回答を持って、協議に参加するよう期待している、と強調しています。

イランは、西側が核合意枠内の取決めや責務を履行しなかったにも拘らず、良好な合意達成を目指し、また成果を伴う話し合いのために協議に参加し、この協議を成功させる決意を固めています。

制裁解除と核合意の復活をめざすウィーン協議の新ラウンドは、先月29日から始まり、各国代表団は1日金曜、この草案を自国に持ち帰って検討するため一旦帰国しました。

イラン代表団は、圧制的な制裁解除と核問題の2つの議題に関する、2つの草案文書を英仏独中露の5カ国グルーブに提示しました。

イランは、責任を受け入れる国としてこれまでに何度も、「核合意に違反したのは米国であることから、同国がまず制裁を解除して核合意に復帰すべきであり、さらに米国の責務履行状況は検証・確認される必要がある」と表明しています。

もっとも、イラン政府はアメリカの核合意復帰を急がせたり、これに固執するつもりはないと強調しています。

 

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