1月 15, 2022 15:25 Asia/Tokyo
  • ウィーン協議
    ウィーン協議

オーストリア・ウィーン協議に参加しているイランおよび英独仏3カ国の協議団の上級代表らが、各国代表団長同士の取り決め・了承に基づき、自らの本来の役職に関連した業務および本国との相談のため、それぞれ一時帰国しました。

イルナー通信によりますと、今回の休止期間は2日間の予定ですが、専門レベルの協議は休みなく継続されることになり、各国上級代表らの一時帰国は、協議の第8ラウンドの停止を意味するものではありません。

ラブロフ・ロシア外相は14日金曜、年頭記者会見で、「制裁解除を目指すウィーン協議では、各当事者間の合意成立のための真の進歩と意欲が存在する」と語りました。

また、ボレルEU外務安全保障政策上級代表もある演説で、「制裁解除を目指してのウィーン協議でイランとの合意に達することは可能であり、雰囲気は以前より良くなっている」と述べています。

2021年12月27日に始まった対イラン制裁の解除を目指してのイランとP4 + 1グループ(ロシア、中国、英国、フランス、ドイツ)との間のウィーン協議の新ラウンドは、前向きながらも慎重に進められています。

この数週間において協議の当事者間で議論された重要かつ細やかな扱いの必要な議題は、対イラン制裁の解除、およびその検証・確認の問題、そして相手側の責務履行保証を取り付けることとされています。

イランは、「核合意を離脱した側の国としてまず米国が制裁を解除すべきであり、その検証・確認後、イランの核関連の活動はこの合意の枠組みの中で実行される」と表明しています。

イランは、相手側の制裁解除への準備が本格化し、また制裁解除においてイランが思惑とする方策の受容に向けた真剣な意欲を持てば持つほど、最終合意成立のときがより近づくと強調しています。

 


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