1月 17, 2022 19:40 Asia/Tokyo

イラン外務省のハティーブザーデ報道官が、「オーストリア・ウィーンでの協議では、特に米国側の特別な政治判断が必要となる重要な内容が残っている」と述べました。

ハティーブザーデ報道官は17日月曜、ウィーン協議の最新状況に関する記者会見において、「(合意書の本文では)表や棒グラフが多数用いられたほか、(意見が対立して)括弧付きとなっていた部分の一部が、削除されたり意見の一致を見た」と説明しました。

また、「残っているのは、特に米国側が特別な政治判断により、諸制裁の解除や他の深刻なテーマに対してその決意を表明する必要がある、重要な内容である」と述べました。

続けて、「米現大統領と同国の外交チームおよびウィーン協議参加メンバーは、核合意が、そこから離脱してそれを潰そうとした米国のためではなく、イランのために存続していることを知っている」と指摘しました。

さらに、イラン・中国25カ年協定に関して、「この協定にある論理は、二国の間にひとつのロードマップを生み出し、両国の包括的・戦略的協力関係を向上させる」と述べました。

一方、イラン・サウジアラビア関係に関し、OICイスラム協力機構イラン代表部の活動が同機構事務局のあるサウジ・ジッダで開始されたことに触れ、「イランは、在サウジ大使館を再開する準備がある」としました。

また、イランのライースィー大統領が予定している、ロシアのプーチン大統領の招待による同国訪問について、「イラン政府のバランスのとれた外交政策に沿う、非常に重要なものである」と説明しました。

そして、イランとアメリカとの直接協議について、「米国は、過去の誤った道からの回帰を行動で示すべきである。それが実現されない限り、核合意協議で与えられる席はない。同国はその行動を正す必要がある」と述べました。

 


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