1月 18, 2022 19:18 Asia/Tokyo
  • 在ウィーン国際機関ロシア代表のウリヤノフ氏
    在ウィーン国際機関ロシア代表のウリヤノフ氏

アメリカによる違法で一方的な対イラン制裁の解除をめざすオーストリア・ウィーン協議が続く中、同協議のロシア代表は「イランは米に対して、核合意から再度離脱しない保証を求める権利がある」としました。

イルナー通信によりますと、在ウィーン国際機関ロシア代表のウリヤノフ氏はツイッターに、「イランはアメリカに保証を求める権利がある」と投稿しました。

在イラン・ロシア大使のジャガリヤン氏もウィーン協議の進展について、「米前政権による核合意離脱という決定は、誤りで違法、特に国連安保理決議2231をはじめとする国際法への明確な違反だった。米国は自らの責務に全く忠実ではなかった。今となっては、『このような条件下でアメリカを信頼することができるか?』という疑問が湧いてくる」と述べています。

ジャガリヤン大使は、イランが制裁解除の保証と検証を求めていることは論理的だとしました。

ウィーン協議はここ数日、各国代表団が対立点を克服してきており、良い合意に到れるかどうかは、残る課題や制裁解除に関する米国の特別な政治的決断にかかっています。

イランが強調する制裁解除とその保証の提供は、ウィーン協議での重要な2つの議題です。

制裁解除をめざすウィーン協議・第8ラウンドは昨年12月27日に開始し、関係各国によれば協議は進展しているということです。

イランとアメリカは非公式文書を通じて、制裁解除、効果的な制裁解除の保証方法、核合意の責務履行、履行の検証方法の4つについて意見交換をし、文書草案を検討している最中です。

EUのボレル外務・安全保障政策上級代表は15日土曜、今後数週間のうちにイラン核協議が合意に到ると楽観的な見通しを示しています。

 


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