1月 19, 2022 15:24 Asia/Tokyo
  • イラン、ロシア、中国が合同海上軍事演習を実施へ
    イラン、ロシア、中国が合同海上軍事演習を実施へ

ロシア太平洋艦隊が、イラン及び中国とともに海上合同軍事演習を実施すると発表しました。

国際通信イランプレスによりますと、ロシア太平洋艦隊広報局は同艦隊がイラン及び中国とともに海上合同軍事演習を実施すると発表しました。

在イラン・ロシア大使館はこれに先立ち、この演習は今年初頭にペルシャ湾にて行われると発表していました。

また、ロシア太平洋艦隊の艦船数隻がイラン南東部のチャーバハール港に停泊していると言われています。

イラン、ロシア、中国が合同軍事演習を行うのは、ここ3年以内で2回目となります。前回は2019年12月に「海上安全保障ベルト」という題目でインド洋上で行われました。

この時はロシアからバルチック艦隊所属の巡洋艦3隻、タンカー1隻、フリゲート艦1隻、タグボート1隻が、中国からミサイル駆逐艦1隻が参加し、3カ国の高官らが継続的な相互軍事協力を強調しました。

今回の3カ国の合同演習実施が発表される一方で、イランのライースィー大統領が19日水曜にロシアを訪問することになっています。

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相も先週、中国を訪問し、ウィンーウィンの関係にもとづいた両国の25カ年戦略的協力協定の重要性を強調しました。

中国とロシアは、SCO上海協力機構やユーラシア経済連合などの諸機関の設立や一帯一路のような構想により、世界にとって新たな秩序を構築しようとしています。この方針には、イランのような各国も自らの国益を確保する枠組みで参加しています。

こうした中、欧米諸国による制裁政策が激しさを増していることはイラン、中国、ロシアがこれまで以上に互いに接近し、圧力への対抗能力を高める契機となっています。

 

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ