1月 20, 2022 18:40 Asia/Tokyo
  • バイデン米大統領
    バイデン米大統領

バイデン米大統領が、オーストリア・ウィーンで実施中のイランと5カ国グループによる協議で進展が見られている、としました。

イルナー通信によりますと、バイデン大統領は現地時間の19日水曜夕方、就任1年を迎えるにあたって今年最初の記者会見を開き、記者会見の席上でこの内容を表明しました。

バイデン氏は、対イラン核協議に関する自身の見解について、この協議が進展すると思うか、それとも協議を放棄する時期が来ていると思うか、との記者からの質疑に対し、「今は協議から手を引いたり、放棄する時期ではない。一連の進展が見られている」と述べています。

また「5カ国グループは団結し、足並みをそろえてはいるが、今後何か起こるかは予断を許さない」と語りました。

バイデン氏の発言に先立ち、ブリンケン米国務長官は、「イランの要求の1つは、米国が核合意から再度離脱しないことの保証だ」と述べています。

また、「ポッド・セーブ・ザ・ワールドという番組とのインタビューで、「核合意離脱決定は、アメリカの外交政策史上最悪の決定の1つだった」としました。

制裁解除に関するウィーン協議の第8回交渉は昨年12月27日に始まり、各国の交渉代表団は交渉に進展が見られることを認めています。

イランと米国は非公式の書面によりコメント・見解を提示しており、各代表団はその本文を検討しています。

イランが強調する制裁の解除と保証の提供は、ウィーン協議の交渉プロセスにおける2つの重要な問題です。

イランの外交官らは、良好な合意成立は、残りの問題と制裁の解除に関するアメリカの特別な政治的決定にかかっている、としています。

 


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