1月 21, 2022 03:53 Asia/Tokyo

ライースィー・イラン大統領が19日水曜、ロシアのプーチン大統領と同国モスクワで会談し、二国間・地域・国際問題に関して協議しました。

プーチン大統領はこの会談で、「ロシア・イラン間の壮大な複数のプロジェクトが実施中であり、我々は様々な分野で協力している。また国際舞台で密接に協力し合っており、両国の努力により我々は国際テロ対策いおいてシリアへの支援に成功した」と述べています。

 

イラン大統領、「良好な対ロ関係は、戦略的関係の路線上にあり」

イラン大統領のロシア訪問

イラン・ロシア首脳会談は、西側諸国とロシアの間の緊張が高まる中、また対イラン制裁解除に関するオーストリア・ウィーン協議開催と同時に行われました。この点で、ライースィー大統領のモスクワ訪問は、さまざまな政治・経済的側面から重要であり、安定した長期的な協力を目的とした両国間の関係における新しい章の始まりと見なすことができます。

 

イランとロシアは現在、米国の制裁下にあり、米国の一極主義と他国への内政干渉に反対しています。イランとロシアは、政治、経済、軍事、安全保障関係における戦略的利益を共有し、中央アジア、コーカサス地域、アフガニスタン、イエメン、イラク、シリア、テロとの戦いなど、多くの地域・国際的情勢変化に関して共通の見解を有しています。

 

これに基づき、イランとロシアは、特に通商面をはじめとする全面的な協力拡大、長期的な協力の拡大、そして脆弱なインフラをはじめとした一部の障壁の解消、財政および投資資源、イランとロシアに対する制裁の無効化に向けた努力を議題に掲げています。そして両国の当局者は、輸出、貿易、エネルギーに関するいくつかの文書にまもなく署名する予定です。

 

言うまでもなく、特に石油とガス、産業、南北国際輸送回路の分野でのイランとロシアの可能性に注目し、両国の間の共通の利益は、非常に多いといえます。これらの共通の利益には、両国間の関係が長期的に安定したものであることが求められます。両国の当局者は、あらゆる分野での関係を拡大させる意志であり、それは両国の経済的な利益を保障するとともに、地域の安全・安定、および世界秩序における多国間主義の定着のための重要な要素となっています。

 

イラン・ロシア首脳会談は、二国間、地域・国際的な幅広い問題に関する協議が含まれており、両国の立場の調整と理解、および長期的な協力拡大に向けた双方の努力を示しています。

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相はこれに関して、「ロシア大統領府でのライースィー大統領とプーチン大統領の間の重要で親近感あふれる長時間会談において、イランとロシアの関係は加速された多様で新たな軌道に乗った。新たな関係においては、優れた協力が行われます。2人の指導者は、長期的なロードマップについて合意しており、未来の世界は多国間主義に基づいて動いていく」と述べました。

 


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