1月 26, 2022 17:12 Asia/Tokyo

ライースィー・イラン大統領が、「協議の相手側がイラン国民に対する圧政的な制裁を解除する用意があれば、あらゆる合意成立に向けての下地が完全に整っていることになる」と語りました。

ライースィー大統領は25日火曜夜、テレビのインタビューで、「先だっての各国歴訪やそれらの国の政府関係者との会談の成果は、国の利益とあらゆる分野の発展の確保である。成果なしの微笑みは国民にとっての利益にならない」とし、「協議の相手側が現在の交渉でイラン国民に対する圧政的な制裁を解除する用意があるなら、合意の下地は整っているといえる」と述べています。

また、「オーストリア・ウィーン協議の今後の行方はどうなると見ているか、またアメリカ側からの直接交渉請求が本格的に提起された場合、イランが取る態度はどのようになるか」との質疑に対し、「この要求は大分前から行われてきたが、これまでのところ、直接的な対米交渉は実現していない」としました。

さらに、「わが国の政権の基本は、すべての国との協力だ」とし、「我々は、わが国との交流を希望する世界のすべての国とのやり取りを求めていくだろう。しかし、我々に対峙する国に対しては当然ながら抵抗する」と語っています。

そして、「イラン政府は、国際政治においてのバランスの取れた政策を追求している」とし、「経済・通商の大きな可能性は、15の近隣国との間に広がりうる」としました。

最後に、自身の最近のロシア訪問に触れ、「金融・財政問題では、ドルの支配を破り、自国通貨で取引すべきだというロシアの意見に同意する」としています。

 


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