May 09, 2022 00:49 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師、アサド・シリア大統領とイランのライースィー大統領
    イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師、アサド・シリア大統領とイランのライースィー大統領

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「シリアの体制と国民の抵抗および1つの国際戦争での勝利により、同国の威信や権威が増大した」と語りました。

ハーメネイー師は8日日曜、シリアのアサド大統領と随行団と会談し、政治と軍事の現場でのシリアの大いなる成功に触れ、「今日のシリアは、もはや戦争前のシリアではない。戦争前の当時、確かに廃墟はなかったが、現在のシリアの威信や他者からの表敬は過去よりはるかに増大しており、全ての人々がシリアを一大大国とみなしている」と述べています。

また、「今日、シリアの大統領と国民は地域の諸国民を前に、誇り高き威風堂々の立場にある」と強調し、「地域諸国の首脳の一部は、シオニスト政権イスラエルの指導者らと語らい、茶菓や喫茶をたしなんでいる。だが、そのような国々の人々が、いざパレスチナ人との連帯を示す世界ゴッツの日となると、大勢で街頭を埋め尽くし、反シオニズム・スローガンを連呼する、というのが、現在の地域諸国の現状である」としました。

さらに、今は亡きイスラム革命ゴッツ部隊の殉教者・ソレイマーニー司令官を追慕し、「シリアにおけるかの偉大なる殉教者の行動は、8年間の聖なる防衛たる対イラク戦争での行動と何ら違いはなかった」と語っています。

そして、「殉教したソレイマーニー司令官と、イスラム革命防衛隊の傑出したそのほかのメンバーらは、シリア問題を、1つの聖なる必須の義務とみなしている」と述べました。

一方のアサド大統領も、イランの政府と国民の立場表明や支持に謝意を示し、またソレイマーニー司令官を追憶するとともに、「特にパレスチナ問題をはじめとする地域の諸問題に対し、イランが過去40年間にわたり恒常的に首尾一貫した立場を貫き、抵抗してきたことは、地域全体の諸国民に対し、イランの進んでいる道が正当で本来あるべきものだということを物語っている」としています。

また、「戦争で生じた廃墟は復興再建できるが、基本原則や基盤が消滅すれば、それは再建できない。イランイスラム共和国の建国者たるホメイニー師の掲げた原則や基本理念に基づくイラン国民の抵抗は、現在ではハーメネイー師の主導により継続されており、それは特にパレスチナを初めとするイランや地域の諸国の偉大なる勝利の下地となった」と語りました。

最後に、「一部の輩は、抵抗戦線に対するイランの支援が武器による支援だと思い込んでいる。だが、イランによる最も重要な支援や支持は、堅忍不抜および抵抗の精神を吹き込むことであり、イランとシリアの戦略的な関係により、イスラエルは地域を支配できなくなっている」と結びました。

 

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