May 14, 2022 02:38 Asia/Tokyo
  • イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師とカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長
    イランイスラム革命最高指導者のアリー・ハーメネイー師とカタールのタミーム・ビン・ハマド・アール・サーニ首長

イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「地域の問題の解決法は、地域諸国の手による、しかも対話を通じたものである」と語りました。

ハーメネイー師は12日木曜、カタールのタミーム首長およびその随行団と会談し、「イエメンやシリアの問題も、対話により解決可能である。もっとも、対話は弱い立場からのものであってはならない。主ににアメリカやそのほかの国を筆頭とした相手側は、軍事力や資金力に依拠している」と述べています。

また、過去数十年にわたり悪意あるシオニストがパレスチナ国民に対し行ってきた圧政を、イスラム世界やアラブ世界に対する打撃および苦い現実だとし、「イランとしてアラブ世界に期待することは、政治的な行動の現場に公然と割って入ることだ」としました。

そして、「地域の運営行政に、他勢力の干渉は必要ない」と強調し、「地域諸国はできる限り、共感や協力を通じた自らの関係を強化する必要がある」と語っています。

一方のタミーム首長も、イラン訪問に喜びの意を示すとともに、イスラム世界におけるイスラム革命最高指導者の突出した位置づけに触れ、「パレスチナにおけるシオニスト政権イスラエルの犯罪は実に忌まわしいものであり、全ての人々がパレスチナでの出来事に対し抵抗すべきだ」と述べました。

さらに、「シリアやイラク、イエメンを含む地域諸国の問題の解決策は対話だ」との見解を示しています。

タグ