May 14, 2022 02:43 Asia/Tokyo

ライースィー・イラン大統領が、「地域外勢力の干渉は全て、地域の安全保障にとって有害無益である」と語りました。

イルナー通信によりますと、ライースィー大統領は12日木曜午後、テヘランでタミーム・カタール首長と共同記者会見し、地域の諸問題に言及するとともに、「地域外・西側諸国が地域に干渉することは、安全保障を生み出さない」と述べています。

また、「イランとカタールは、地域問題の解決に関して共通した見解を有している」とし、「イエメン封鎖は可及的速やかに解除される必要があり、同国民が自国に関して決定を下すべきである」としました。

そして、「アフガニスタン国民も自らの国について、国内の全ての民族や政治集団が参加し同国内の恒久的な治安を確立させうる、包括的な政府を有するべきである」と語っています。

さらにパレスチナに関しても、「ガザ地区住民の封鎖は破られ解除されるべきであり、シオニスト政権イスラエルにより引き起こされる恐ろしい犯罪は終結されねばならない」と述べました。

続けて、今月11日にカタール国営衛星通信アルジャジーラの女性記者シリーン・アブアクラ氏がイスラエル軍の凶弾に倒れ殉教したことに弔意を示すとともに、「このような犯罪はイスラエルにとっての治安を生み出すことはできず、逆にこれまで以上にイスラエルの犯罪に対する世論の嫌悪を増大させることになるだろう」としています。

一方、タミーム首長も「地域内の対立の解消法は建設的な対話以外になく、パレスチナやシリア、イラク、イエメンに関してイラン大統領と話し合ってきた」と語りました。

また、「カタールとイランの関係は善隣外交に基づく、強固でしっかりしたものであり、イラン大統領の最近のカタール訪問は、両国関係のこれまで以上の強化に向けた足がかりとみなされる」と強調しています。

タミーム首長は政治・経済高等代表団を率いて12日木曜にテヘラン入りしており、ライースィー大統領のほか、イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師とも会談しました。

タグ