May 14, 2022 14:49 Asia/Tokyo

イラン中部ヤズドは、世界でも有名な歴史ある日干しレンガの街です。

ヤズドの歴史地区は、日干しレンガや泥でできた細い路地が続く74の街区で構成されています。

ヤズドには、世界最大規模の居住地区が原始的な形態で残っており、砂漠地帯への旅という甘美な経験を国内外の観光客に与えてくれるもので、この重要な点はその醍醐味を味わった観光客ら自身が語っています。

ギリシャから訪れた女性は、国際通信イランプレスのインタビューに対し、ヤズドの独特な建築やその色使いについて語り、採風塔(ペルシャ語でバード・ギールと呼ばれる天然風クーラー)のような建物は他のどの場所でも見たことがなく、とても興味深いといいます。

また別の外国人観光客も、最も高さのある採風塔を持つヤズドのドウラト・アーバード庭園について、「とても美しく、このような光景は他では見たことがない。もう一度来たい」と語りました。

ロシアからの観光客は、これまでヤズドについては何も知りませんでしたが、人々のもてなしや美味しい料理、歴史ある地区はとても魅力であり、すべての人にここを訪れるよう勧めると話しました。

イラン人観光客も、ヤズドが観光都市であり、旧市街が維持され、これが活用可能であると語りました。

もし、日干しレンガでできた細い路地を歩き、採風塔の下に入って天然のクーラーにあたり、昔の人のように地下の貯水庫の階段を下って涼み、昔ながらの家でひと時を過ごしたり、シロップをかけた冷菓・ファールーデやビートを使ったスープ、アーシェ・シューリーに舌鼓を打ちたいなら、是非一度はヤズドを訪れていただきたいものです。

原始的な形態のまま残っている世界最大規模の居住区での生活は、今なお続いているのです。

 


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