May 23, 2022 17:44 Asia/Tokyo

イランのライースィー大統領が23日月曜午前、オマーンのハイサム・ビン・ターリク・アル・サイード国王の公式招待により政治・経済高等使節団を率いて同国の首都マスカットに到着し、オマーン国王の歓迎を受けました。

ライースィー大統領はテヘランを出発する際、「地域諸国間の対話や協力は安全を生み出すものである。一方、地域外の国の軍が駐留することは決して安全にはつながらず、それどころか地域の安全を脅かす可能性さえある」と述べました。

同大統領の1日間のオマーン訪問中には、ハイサム国王との二者会談、複数の協力文書への署名、オマーンの通商関係者・経済活動家らとの面会などが予定されています。

今回のライースィー大統領によるオマーン訪問は、同国で新国王の統治が始まって以来初めてとなります。オマーンは、ライースィー大統領が就任以降訪問した5番目の国です。これ以前には、タジキスタン、トルクメニスタン、ロシア、カタールの諸国への訪問が行われています。

イラン・オマーン間の経済貿易関係拡大への下地作りに関連して、先週にはイランの通商関係者・経済活動家50人から成る使節団が、オマーンを訪れています。

イランとオマーンの関係は、ペルシャ湾の南岸諸国においてイラン恐怖症を煽ろうとするこの数十年のアメリカの企みにもかかわらず、常に相互の尊重と利益に基づいたものでした。

オマーン関係者は、「イランとの緊密な関係は現実的な視点に基づくものである。我々はイランを偉大な隣国と考えている」と述べています。

両国の間には、領土や国境をめぐる問題は一切存在していません。

 


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