6月 23, 2022 17:47 Asia/Tokyo

ライースィー・イラン大統領が、同国を訪問中のラブロフ・ロシア外相との会談で、「カスピ海への地域外諸国の干渉や軍事駐留は一切禁止される」と語りました。

イルナー通信によりますと、ラブロフ外相は22日水曜、イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相の正式な招待によりテヘランを訪問し、同日夜にはライースィー大統領と会談しました。

IRIB通信によりますと、ライースィー大統領はこの会談で、「協力と連携の強化は、独立諸国に対するアメリカの一方的な経済制裁への対抗に向けた効果的な方策だ」と述べました。

また、ウクライナ戦争の可及的速やかな終結の重要性および、イランとしてこれに関する外交的解決策の模索に寄与する用意があることを強調し、「アメリカとNATO北大西洋条約機構の挑発行為こそが、今回の衝突発生の元凶だったことは間違いない。このため、西アジアやコーカサス地域、中央アジアをはじめとする世界各地のいずれかでのNATOの勢力拡大に向けた工作に関して、積極的に対処すべきだ」としています。

一方、ラブロフ外相もこの会談で、「ロシアとして、対イラン協力を戦略的レベルにまで向上させる用意がある」と語りました。

そして、SCO上海協力機構へのイラン加盟の重要性に触れ、「地域・国際機関でのイランの役割拡大を支持する用意がある」と表明しています。

ラブロフ氏は23日木曜、イラン外務省内で正式な歓迎を受けた後、アミールアブドッラーヒヤーン外相と会談しました。

この会談で両者は、核合意の状況やウクライナ、シリア、イエメン、アフガニスタンの各国情勢を含む国際問題および、イラン・ロシア間の経済協力に関して意見交換を行いました。

 


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