6月 26, 2022 12:21 Asia/Tokyo

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、ボレルEU外務安全保障政策上級代表との共同記者会見で、「イランは、世界とのバランスの取れた関係や、欧州との関係維持・拡大を目指している」と強調しました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は25日土曜、ボレル上級代表との共同記者会見で、「イランとEUの協力に関する、長くもプラスの協議が行われた」と述べています。

また、「重要な課題の1つは、イラン経済の完全な利益だ」としました。

そして、「アメリカ側が現実的になって責任を持ち約束を履行するよう希望する」と語っています。

さらに、「ウクライナに関して、わが国は戦争を解決手段とはみなしていない」と述べました。

続けて、「イエメン問題において、我々はイエメン人同士の対話が唯一の解決策だと考えている」としています。

ほかにも、「我々はシリア問題に関して、同国に対する制裁が解除され、同国民が自らの将来を決定すべきだと考えている。そしてイランとしても、テロ対策においてシリアを支持している」と語りました。

一方、ボレルEU上級代表もこの共同記者会見で、「対イラン核合意の復活を目指すオーストリア・ウィーン協議での合意成立は、世界にとって重要である」と述べています。

また、「イランは地域最大の国であり、エネルギー分野で多大な可能性を有している」としました。

さらに、「我々は、核合意を再生させる必要があり、またアメリカの対イラン制裁は解除され、イランが経済面での利益を得るべきだ」と語っています。

ボレル上級代表によりますと、これまでおよそ3ヶ月にわたり休止中の核合意復活交渉が再開されることになっている、ということです。

 

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