7月 06, 2022 19:20 Asia/Tokyo
  • ロシア産石油
    ロシア産石油

日本政府が、石油市場の安定を確保しつつ、一定の価格上限を超えるロシア産石油を購入しない仕組みをG7・主要7カ国と検討していく意向です。

日本の報道各社によりますと、木原誠二内閣官房副長官は6日水曜の記者会見で、「日本は引き続きエネルギーの安定供給に万全を期していく」と述べました。

またこの問題について、萩生田経済産業大臣は官民一体で情報収集を急ぐ考えを示し、「極東サハリンの石油・天然ガス開発事業・サハリン2は日本の電力やガス安定供給の観点からも重要なプロジェクトです。引き続きLNG液化天然ガスの安定供給が守られるように、官民一体となって対応してまいりたいと思っております」と語っています。

これに先立ち、ドイツで最近開催されたG7首脳会議では、ロシア産石油が「国際的なパートナーによって合意された」上限を超えた場合、海上輸送を禁止し、ロシア産石油の輸送制限を検討することが表明されました。

岸田首相は、今月3日の東京都内での街頭演説で「ロシア産石油は今の半分程度の価格を上限とし、それ以上では国際社会で買わない仕組みをつくる」と述べています。

ロイター通信によりますと、メドベージェフロシア前大統領は5日火曜、岸田首相のこの発言が世界の石油価格の上昇につながるとしたうえで、「石油価格は、1バレルあたり300〜400ドル以上に上昇する可能性がある」と述べました。

 


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