8月 18, 2022 19:35 Asia/Tokyo
  • 日本でのコロナ
    日本でのコロナ

日本で、新型コロナウイルス感染拡大による経済的影響により、国内自殺者数が2年間で8000人増加し、年代別では20代の増加が最多になるという試算が発表されました。

東京大などのチームが17日水曜までにまとめたこの試算では、2020年3月から今年6月にかけての自殺者増加は、新型コロナウイルスが流行しなかった場合のこの期間の自殺者数推計と比べて約8000人多くなっているとされました。

日本の報道各社によりますと、年代別・性別で最多となったのは20代女性で、19歳以下の女性も比較的多くなっています。

チームの仲田泰祐・東大准教授(経済学)はこれに関して、「男性より非正規雇用が多い女性は経済的影響を受けやすく、若者の方が行動制限などで孤独に追い込まれている可能性がある」と説明しています。

日本では失業率が上がると自殺者が増える傾向にあり、経済的困難がこの増加の要因の一つと考えられています。

日本政府の統計では、2020年と2021年の自殺者はいずれも約2万1000人となっており、その前の2年と比べて増加したことは分かっていたものの、新型コロナウイルスの影響の規模は明確にはされていませんでした。

 


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