8月 20, 2022 18:27 Asia/Tokyo
  • MV22オスプレイ
    MV22オスプレイ

沖縄駐留の米海兵隊が、MV22オスプレイの不具合を把握している一方、米空軍と違って飛行停止の措置は不要だと明言しました。

沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、米軍普天間飛行場が街のど真ん中にある宜野湾市内では19日午後、MV22オスプレイの飛行が断続的に確認され、米海兵隊は実際にも飛行停止の措置をとっていない模様です。

オスプレイの飛行ルートの真下に位置する、同市野嵩の普天間空手道場の館長・高良一也さん(63)は飛行し続ける現状に、「これがいつもの海兵隊。知事が日本政府に求めても、米国政府に直接出向いても、聞こうとしない。どうすればいいのか分からない。お手上げ状態だ」と語りました。

こうした一方で、今月18日には、垂直離着陸輸送機CV22オスプレイに事故につながる可能性がある不具合があるとして、米空軍が全てのCV22の飛行停止を指示していることが判明しています。

CV22とMV22は構造としてはほぼ同型とされ、玉城デニー知事は「MV22も同様の問題を抱えているのであれば、地上待機させ安全確認すべきだ」との認識を示しました。

在沖米空軍は地上待機の期間は今月16日から当面の間としており、米空軍の回答や米国での報道などによりますと、CV22のエンジンとプロペラのローターをつなぐクラッチが何らかの原因でかみ合わなくなる不具合が、この6週間で2件発生しているということです。

この問題について、沖縄防衛局は「米側に安全面に最大限配慮するよう求める」と表明しました。

 


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