9月 03, 2022 18:22 Asia/Tokyo
  • 米空軍のCV-22オスプレイ
    米空軍のCV-22オスプレイ

米空軍が、相次ぐ事故により全機を飛行停止としていた輸送機CV-22オスプレイの飛行を再開します。

共同通信など日本の報道各社によりますと、米空軍は2日金曜、事故が相次いでいるとして全機を飛行停止としていた輸送機CV-22オスプレイについて、飛行再開を決めたと明らかにしました。

空軍特殊作戦司令部の広報担当者は、「根本的な原因が特定されるまではCV-22の構造をパイロットに習得させ、問題が発生した場合に対処できるよう、飛行時のリスクを軽減する措置を講じる」と強調しています。

また、「既にCV22の全パイロットが対処方法について説明を受けているほか、整備士は飛行時間を正確に把握するため、点検などを実施し、長期的にはクラッチの不具合の根本的な原因を特定し、解決策を見いだす」としました。

米空軍特殊作戦司令部は、CV-22オスプレイにクラッチの欠陥が原因と疑われる事故が増加したため、去る8月17日から52機すべてのCV-22オスプレイの飛行の無期限停止を正式に発表しました。

これを踏まえ、日本の陸上自衛隊でも千葉県の木更津駐屯地に暫定配備中の輸送機V22オスプレイが一時的に飛行を停止しています。

オスプレイの技術的な問題は何年も前からすでに生じており、2012年にフロリダとモロッコで2機が墜落し、2016年のペルシャ湾海域での事故では海兵隊員1名が死亡したほか、2017年8月にはオーストラリア東海岸で墜落し、2021年7月には米カリフォルニアで墜落し、5人が死亡しています。

さらに、オスプレイの事故は日本国内でも定期的に起きており、日本国民に大きな不安を与えています。

 


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