9月 25, 2022 16:39 Asia/Tokyo

日本の浜田防衛相が、北朝鮮による日本海への弾道ミサイル発射について、「我が国と地域の安全保障にとって看過できない」との見方を示しました。

浜田防衛相は25日日曜、北朝鮮が同日午前6時52分頃、内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルを日本海に向けて発射したと発表しました。

その上で、防衛省で記者団に対し「ウクライナ危機が発生している中で立て続けにミサイルを発射していることは許されない。安保理決議に違反している」、「我が国と地域の安全保障にとって看過できない」と強く非難し、中国・北京の外交ルートで北朝鮮に抗議したことを明らかにしました。

また、今回のミサイルは「変則軌道で飛翔(ひしょう)した可能性がある」と述べ、分析を続けるとしました。

なお、今回のミサイル発射による航空機や船舶への被害は確認されていません。

北朝鮮が発射したミサイルは最高高度は約50キロ・メートルで、通常の弾道軌道だとすれば、約400キロ・メートル飛行したとみられます。

なお、落下したのは日本のEEZ排他的経済水域外で、北朝鮮東岸の日本海でした。

一方で、北朝鮮は常に「朝鮮半島と国際安保環境の急激な悪化に、能動的に対処する国家防衛力を強化する切迫性が増している」」とし、「自衛的国防力を強化する措置は、世界最大の核保有国である米国の脅威から国権と国益を守るための正当で合法的な自衛権の行使だ」とし、核・ミサイル開発を続ける考えを改めて強調しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     Youtube     urmediem


 

タグ