10月 03, 2022 18:47 Asia/Tokyo
  • 岸田首相
    岸田首相

岸田首相が日ロ関係について、「日本として対ロシア平和条約を締結する方針は堅持する」と述べました。

日本の報道各社によりますと、岸田首相は3日火曜、同日開会した第210回臨時国会で所信表明演説し、「ウクライナ情勢によって日露関係は厳しい状況ではあるが、我が国としては領土問題を解決し、平和条約を締結するという方針は堅持する」と述べています。

また、「ロシアによる領土併合」と一部国民動員令を踏まえ、ウクライナ情勢は新たな段階に入ったとし、日本は引き続き対ロシア制裁とウクライナ支援を行っていくと表明しました。

岸田首相は当初、対ロ関係の意地を重視した安倍氏の路線を引き継ぐ考えを示していましたが、去る2月のウクライナ危機勃発を受け、対ロ外交を強硬路線へと転換しました。

これにともない、G7各国と足並みをそろえて制裁を実施するとともに、アジア唯一のG7メンバーとして、東南アジア諸国などに協力を要請し、北方領土問題の早期解決よりも対ロ制裁を重視する姿勢を鮮明にした形となっています。

岸田首相が就任してから4日火曜で1年となりますが、「聞く力」を掲げてきたその姿勢に疑問符がつく場面も出始めました。

現在、内閣支持率が低迷する中、「新しい資本主義」やウィズコロナなど山積する課題に道筋を示せるかが問われています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem


 

タグ