10月 04, 2022 15:40 Asia/Tokyo

日本の松野官房長官が、今朝早く北朝鮮が弾道ミサイルを発射したことに強く反応し、「北朝鮮に抗議し、最も強い言葉で非難した」と明らかにしました。

松野官房長官は4日火曜午前、緊急の記者会見を開き、北朝鮮が同日午前7時22分頃、北朝鮮内陸部から弾道ミサイル1発を東方向に発射したと発表しています。

弾道ミサイルは青森県付近を通過後、同日午前7時44分頃、日本のEEZ排他的経済水域外の太平洋に落下したとみられます。

松野官房長官は、「ミサイルの飛距離は約4600キロ、最高高度は約1千キロと推定している。いずれも過去最長で、通常軌道である」とも明らかにしました。

そして「一連の北朝鮮の行動は我が国を含む国際社会全体にとっての深刻な挑戦だ」とし、「特に我が国上空を通過させる形での弾道ミサイル発射は、極めて問題のある行為だ。北朝鮮に対して厳重に抗議し、最も強い表現で非難した」と批判しました。

さらに、「岸田首相は情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うこと、航空機、船舶などの安全確認を徹底すること、不測の事態に備え、万全の態勢をとることなどを関係省庁に指示した」と説明しています。

そのうえで「国連安全保障理事会の場を含め、米国・韓国をはじめ国際社会と緊密に連携して対応するとともに、国民の生命財産を守り抜くため、引き続き情報の収集、分析および警戒監視に全力を挙げる」と強調しました。

また、「現時点で被害報告は確認されていない」とも述べています。

北朝鮮のミサイルが日本の上空を通過したのは、今回で7回目とされ、北朝鮮は最近過去に例がない頻度で弾道ミサイルを発射しています。

 


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