10月 04, 2022 16:25 Asia/Tokyo

北朝鮮が日本時間の今朝、発射した弾道ミサイルについて、浜田防衛相が「最高高度1000キロ程度、飛翔距離4600キロ程度で、日本の東、およそ3200キロのEEZ=排他的経済水域の外に落下した」と明らかにしました。

浜田氏は防衛省において4日火曜、今回のミサイルは「飛距離約3000~5000km以上とされるIRBM中距離弾道ミサイル以上の射程を有するものであったと見られる」とし、「北朝鮮が過去4回発射した火星12型の中距離弾道ミサイルと同型の可能性がある」としています。

さらに、「これまで北朝鮮による弾道ミサイル発射事案において発表してきた飛翔距離の中でも最長であったと考えられる」と述べました。

一方、自衛隊法に基づく「弾道ミサイル等に対する破壊措置」については、実施しなかったとしています。

また、北朝鮮によるミサイルの発射は去る9月25日以降で5回目となると指摘しました。

その上で、「断じて容認できない。わが国上空を通過させる形の弾道ミサイル発射はわが国の国民の生命・財産に重大な影響を及ぼし得る行為だ」と述べています。

また、「挑発を執拗かつ一方的にエスカレートさせる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国地域および国際社会の平和と安全を脅かすものであり、我が国を含む国際社会全体にとっての深刻な挑戦だ」と非難しています。

浜田防衛相は今回の北朝鮮の行動について、「北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議し、最も強い表現で非難した」としました。

北朝鮮は現地時間の4日午前7時22分ごろ、内陸部から東へ1発の弾道ミサイルを発射しました。

このミサイルは最高高度は約1000キロ、飛距離約4600kmで、日本のEEZ排他的経済水域外に着弾しており、着弾地点は岩手県釜石市の東約3200kmの海域と推定されています。

 


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