10月 04, 2022 20:06 Asia/Tokyo
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米海軍の太平洋艦隊が自国軍の活動を伝える最近のニュースで、朝鮮半島東側の東海を「日本海(Sea of Japan)」でなく、「東海(East Sea)」または「朝鮮半島東側の水域(WATERS EAST OF THE KOREAN PENINSULA)」と表記したことが現地時間の3日月曜、確認されました。

韓国ヨンハプ通信が米ワシントンから報じたところによりますと、太平洋艦隊のホームページは9月28日付のニュースで、日米韓の3カ国が同月30日から共同実施する対潜水艦訓練計画を取り上げました。

ニュースの発信地は「朝鮮半島東側の水域(WATERS EAST OF THE KOREAN PENINSULA)」で、本文中では訓練の場所を「韓国と日本の近海(in seas in the vicinity of Korea and Japan)」と記されています。

太平洋艦隊はその2日前、韓国海軍と米海軍による対特殊戦訓練実施を伝える先月26日付のニュースでも、ニュース発信地を「朝鮮半島東側の水域」としし、本文では訓練場所を「東海(East Sea)」と表記していました。

太平洋艦隊を含む米海軍はもちろん、米国防総省はこれまで東海を「日本海」と表記しています。

これに対し韓国政府は「東海」の単独表記、あるいは「東海」と「日本海」の併記を求めてきました。

米海軍は米政府の公式な指針に従って地名を表記しており、太平洋艦隊の場合、2021年6月と10月に発信したニュースでそれぞれ、東海を「日本海」と表記しています。

太平洋艦隊の今回の「朝鮮半島東側の水域」「東海」表記に関しては、政府の指針が変更されたというよりは、米海軍が訓練相手の韓国海軍に配慮した表現との見方が強まっています。
 


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