2018年01月29日22時43分
  • 尖閣諸島
    尖閣諸島

中国外務省の華春瑩報道官が、尖閣諸島について領有権を主張し、日本はこの問題に関して騒動を引き起こすべきではないと語りました。

華春瑩報道官は、日本政府は中国の立場に問題を作り出そうとしているが、これらの島は歴史的な資料に基づき、昔から中国に属するものであり、中国は主権を守っていくと語りました。

華春瑩報道官

 

このような中国の強調は、日本の河野外務大臣の中国訪問に合わせて行われたものです。

河野外相と中国の王毅外務大臣

 

尖閣諸島は台湾周辺に位置し、5つの島と3つの岩礁から成る、地域の重要な漁場です。尖閣諸島の支配は、すなわち、海岸の拡大を意味し、中国が尖閣諸島を保有すれば、その海域がさらに台湾に近づくことになります。とはいえ、そもそも中国はこれらの島を自国の領土と見なしています。いずれにせよ、日本政府は、中国と領有権を巡って対立している島々の保護を強調し、日本の世論の自民党への支持を集め、中国の理不尽な要求に対抗できることを示そうとしています。

 

中国・清華大学の日本問題の専門家であるリュウ氏は次のように語っています。

「日本の政治家は、日本社会に反中感情を残し、自分たちが国民的な英雄になるために、中国との領有権問題を利用しようとしている」

こうした中、中国は、尖閣諸島が中国に属することを証明するため、多くの歴史的な資料を有しています。中国は、南シナ海で中国政府と領有権の対立を抱える国々や日本を、最近アメリカが支援しているがゆえに、これらの対立が地域の最も重要な問題の一つになっており、抑制のきかない結果を招く可能性があると考えています。中国共産党機関紙の人民日報は、最近、アメリカに対し、中国と日本の対立において日本の味方をしないよう求めました。

 

中国国際研究所のスアン氏は次のように語っています。

「釣魚島は豊かな資源に恵まれており、当然、中国にとって非常に重要である。そのため、中国海軍はこの島周辺の巡視活動を拡大している」

いずれにせよ、尖閣諸島周辺地域の対立は、地域の協力、特に中国と日本の協力拡大の流れにマイナスの影響を及ぼす可能性があります。こうした中、投資や貿易の観点からは、両国は互いに地域で最も重要な協力相手となっているのです。

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