沖縄県住民が、反米軍基地デモを実施
3月 19, 2019 17:41 Asia/Tokyo
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沖縄県住民による反米軍基地デモ
沖縄県で19日火曜午前、アメリカ軍普天間基地の辺野古移設に反対する1万人規模の大会が実施されました。
イルナー通信が、日本のテレビ局の報道として伝えたところによりますと、今回のデモへの参加者数は1万人に上ったということです。
デモ参加者はこの抗議行進において、改めて「アメリカ軍は、この地域の安全を危険に陥れているのみならず、恒常的に犯罪を引き起こしている」としました。
先月実施された県民投票では、投票者の70%が名護市辺野古への普天間基地の移設に反対していますが、日本政府とアメリカはこうした反対や抗議を無視しようとしています。
沖縄県住民は、辺野古新基地の断念を要求していますが、政府側はこれを辺野古に移転させようとしており、沖縄県民の強い抗議を受けています。
在日米軍の基地やそのほかの関連施設のおよそ70%が、沖縄に集中しています。
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