11月 26, 2020 20:57 Asia/Tokyo
  • 米空軍嘉手納基地
    米空軍嘉手納基地

在沖米海兵隊が、米空軍嘉手納基地に建設していた格納庫や整備施設など新たな施設が完成したことを明らかにしました。

沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、この新施設は陸海空軍との連携強化や最新鋭ステルス戦闘機F35Bの運用を想定しており、訓練が激化する可能性が懸念されています。

米海兵隊は、新施設の整備で陸海空軍の連携を強化し「最高の訓練空域を提供する」と強調し、「沖縄での統合作戦の新時代を切り開いた」としています。

米海兵隊の発表によりますと、陸海空の幹部らが出席し「海兵航空嘉手納連絡隊」の新施設と格納庫を披露する式典が今月24日に開催されたということです。

同連絡隊は出入国管理や軍需品、兵たん、車両輸送、航空機への給油機能などを担うことになっています。

一方、沖縄防衛局は海兵隊の発表以外に情報がないとし「米側に追加的な情報提供を求めている」としており、県や嘉手納町も連絡を受けていないということです

この問題について、沖縄国際大野添文彬准教授は「米軍は陸海空の垣根を越え、あらゆるドメイン(領域)で中国に対抗する方向性を打ち出している」とし、格納庫の整備を「F35Bの運用を想定しているのは間違いなく、沖縄周辺で訓練が激しくなる可能性がある」との見解を示しました。

 

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