12月 01, 2020 21:24 Asia/Tokyo
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世界の海の名称の指針を定める国際水路機関(IHO)の加盟国が、先月半ばに開催されたIHO総会の議事録の確認を終えました。

韓国ヨンハプ通信によりますと、同総会では、世界各国が海図を作成する際の指針とするIHO刊行の図誌「大洋と海の境界」のデジタル版をつくり、各海域を名称ではなく数字で表記するとしており、加盟国による議事録確認でこれが確定しました。

日本は現行版の表記を根拠に「日本海」の表記を主張してきましたが、今後は難しくなります。

IHOは「大洋と海の境界」の1929年初版から53年刊行の現行の第3版まで「日本海」と単独表記してきましたが、新たに作成するデジタル海図ではすべての海域名称を数字表記に置き換えることにしました。現行版については、アナログからデジタルへの歴史的な変遷を示すために廃刊にはせず、出版物のみで公開することにしています。

韓国海洋水産部は、デジタル海図の作成は決定したものの普及の段階で従来の海域名称が引用される可能性もあるとして、日本海の韓国側の呼称である「東海」引用を働きかけていく方針を示しました。

このほか、IHO総会韓国が提案した「IHO eラーニングセンター」の構築も確定しまた。これはIHOと加盟国の技術者などが利用するオンライン教育システムであり、韓国はインフラ構築などの主導を構想しています。 

 

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