12月 07, 2020 19:51 Asia/Tokyo
  • 沖縄での駐米軍
    沖縄での駐米軍

1961年に米軍ジェット機が旧具志川村(現うるま市)川崎に墜落した事故から、7日月曜で満59年となります。

1961年12月7日。米軍嘉手納基地を飛び立ったF100Dジェット戦闘機がエンジントラブルにより午後1時40分ごろ川崎周辺に墜落し、家屋や畜舎にも大きな被害が出ました。

沖縄の地方紙・沖縄タイムスによりますと、現在も事故現場に暮らす宮城治全さん(78)は当時、2人が即死、小学生を含む6人が負傷した大事故の目撃者の1人で、米軍機沖縄上空を飛行する軍用機を目にするたびに、「軍用機が地域住民の上を飛ぶ限り、事故は繰り返すだろう」として危機感を募らせています。

事故機は、その2年前に石川・宮森小に墜落した米軍機と同型の機体だったとされていますが、飛行ルートや詳しい原因などは現在もわかっていません。

宮城さんは、自宅上空を飛び交う米軍機が今も騒音をまき散らすたびに「忘れたいと思うけど、この音を聞くと、どうしても事故のことを思い出してしまう」と表情を曇らせるとともに、事故の風化を懸念し、「語り継いでいくことが大切だと思う」と訴えています。

なお、この事故から56年後の2017年の同日には、宜野湾市の緑ヶ丘保育園に米軍ヘリの部品が落下する事件が発生しています。

 

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