1月 12, 2021 19:57 Asia/Tokyo
  • テドロス・アダノムWHO事務局長
    テドロス・アダノムWHO事務局長

この週末に日本で検出された新型コロナウイルスの新たな変異種について、テドロス・アダノムWHO事務局長は11日のブリーフィングで、変異種は現段階ではそれほど攻撃性が強くはないとの報告が日本から入ったことを明らかにしました。

ロシアのスプートニク通信によりますと、テドロス事務局長は「週末、日本はWHOに対してウイルスの変異種について報告してきた。ウイルスは拡大範囲が広がるほど、変異種の出現する確率も上がる。これにより罹患率、病院の収容率も上がり、ただでさえ限界の瀬戸際にある病院内の作業はより困難になりかねない。現時点では、変異種のウイルスの攻撃性は高まってはいない」と語りました。

日本の国立感染症研究所はこれより前、ブラジルから入国した4人に検出された新型コロナウイルスは、英国や南アフリカで感染拡大している変異種とも異なるものだったと発表しています。同研究所はWHOへの報告の中で、 感染力の強さや重症化リスク、ワクチンの有効性などの判断は現時点で困難としています。東京新聞の報道によれば、日本では帰国者や濃厚接触者34人に英国などの変異種感染が確認されているということです。

 

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