3月 08, 2021 16:59 Asia/Tokyo
  • カン・チャンイル駐日韓国大使
    カン・チャンイル駐日韓国大使

カン・チャンイル駐日韓国大使が去る1月下旬の着任以来、今なお茂木敏充外相との面会できないままとなっています。

韓国・ヨンハプ通信が東京から報じたところによりますと、カン大使は1月22日に着任し、新型コロナウイルス感染症対策の2週間の待機を経て、先月12日の秋葉剛男外務次官との面会を皮切りに大使としての活動を開始していますが、待機期間終了から1カ月が経過した現在も、茂木外相とはまだ面会できていません。

カン大使によりますと、先月12日の秋葉氏との面会も、信任状の写しを提出するための「儀礼的」なものだったとされ、これまでは自民党の二階俊博幹事長、立憲民主党の枝野幸男代表らとのみ面会し、政府関係者との意味のある面会は報じられていません。

駐日韓国大使が着任から1カ月以上も外相と面会できずにいるのは異例のこととされています。

韓国の裁判所が日本による植民地時代の強制徴用被害者と旧日本軍の慰安婦被害者への賠償をそれぞれ日本側に命じた判決に日本が反発し、韓日関係が悪化しているなか、菅義偉政権は韓国への冷遇を示すため意図的に面会を遅らせている、との見方もなされていますが、在日韓国大使館は、カン氏と茂木氏との面会については「調整中」だとしています。

ちなみに、前任者のナム・グァンピョ韓国大使は2019年5月9日に着任して4日後に当時の河野太郎外相と面会し、同月21日には当時の安倍晋三首相を表敬訪問しており、その前のイ・スフン大使も17年10月31日の着任の2週間後に当時の河野外相と面会しています。

なお、先月上旬に就任した韓国のチョン・ウィヨン外相と茂木氏の電話会談もまだ行われておらず、日本が韓国を冷遇しているのでは、との見方がなされています。

 

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