4月 14, 2021 19:20 Asia/Tokyo

東京五輪の開幕まで残り100日となる中、日本では新型コロナウイルスの感染が再び急増し、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は依然として難しい課題に直面しています。

フランス通信が14日水曜、報じたところによりますと、東京五輪の開幕まで残り100日となった現在、日本各地では聖火リレーが続けられ、世界中の選手が練習のペースを上げている一方、同国内ではコロナ感染が再び急増し、同組織委員会は今なお難しい課題に直面しているということです。

日本を含めた世界各地での感染再拡大により、本大会に向けた準備に混乱が生じており、開催の可能性に対する懸念が高まっています。

聖火リレーは規模を縮小し、史上初となる海外客の受け入れ見送りが決まっただけでなく、国内の一部では新たにまん延防止等重点措置が適用される中、組織委は安全で安心な五輪を提供できると自信を見せており、公には開催の方法に集中するばかりで、開催の可否については言及していません。

日本政府は参加者のワクチン接種を義務化していませんが、IOC国際オリンピック委員会は接種を推奨し、ワクチンが不足する国の選手には中国製ワクチンを提供する考えを示しています。

 国内では新型ウイルスの感染者数が再び急激に増え始めており、政府は緊急事態宣言の解除からわずか数週間で再度の引き締めを強いられ大阪では公道での聖火リレーが中止になり、万博記念公園内の閉じた場所で、見物客を入れずに実施することを余儀なくされました。

感染対策の一環で国外の関係者が入国できないため、テスト大会が中止になったり、予選が中止や延期になったりした競技もあり、大会に向けた国内の雰囲気も歓迎ムードからはほど遠いのが現状で、世論調査でも中止か延期を望む声は根強く、3月の調査での開催賛成は約27パーセントにとどまっています。

 

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