4月 21, 2021 19:37 Asia/Tokyo
  • ロシア対外情報庁のセルゲイ・ナルィシキン長官
    ロシア対外情報庁のセルゲイ・ナルィシキン長官

ロシア対外情報庁のセルゲイ・ナルィシキン長官が、「日本の中で攻撃的な外交政策を呼び掛ける勢力は米国に操られており、こうした勢力の姿勢がアジア太平洋地域の安定維持を促していない」との見解を示しました。

ロシア・スプートニク通信によりますと、ナルィシキン氏は20日火曜、モスクワで行われた極東国際軍事裁判75周年を記念した円卓会議で演説し、「日露の善隣関係を発展させる基礎になりうるのは共に歴史の意味付けを行うことだ」と指摘し、「残念なことに第2次世界大戦時に軍国主義を行った犯罪者らの行った真の懺悔は公式的な日本の政治文化の有機的な一部とはならなかった」と述べています。

また、「ロシアは昔から日本をアジア太平洋地域の重要なパートナーとして、また日本国民を『繊細で善き民族』ととらえている」とを強調しました。

さらに、「今日の日本で軍国主義的気運が高まっている源は日本の伝統文化ではなく、米国からの圧力に探すべきだ」として、「戦後の平和主義路線をよしとしない影響力の大きい勢力は未だに存在している。自国の過去の教訓に学ぶことを拒否し、米国の庇護のもとにより攻撃的な外交政策を呼び掛け、アジア太平洋地域の安定を全く促そうとしていない」と述べています。

その一方で、「ありがたいことに日本の国内からは『ほかの、より賢明な声』も聞かれる」とコメントしました。

 

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