6月 22, 2021 14:13 Asia/Tokyo
  • 日本の岸防衛相
    日本の岸防衛相

日本の岸防衛相が欧州諸国に対し、地域での中国の影響力浸透に対抗するため、インド太平洋により強力な軍事配備を行うよう要請しました。

香港の英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストのウェブサイトによりますと、岸防衛相は招待を受けてテレビ会議形式で参加したEU議会の「安全保障・防衛小委員会」におけるスピーチで、インド太平洋に対する責務を実行に移して、日本とEUの安全保障上の協力を「継続・拡大」していくよう、参加者らに求めました。

また、日本とEUは一極主義や実力主義に対抗しなければならないとして、中国政府による現状変更のための一方的な行動や、南シナ海の一部軍事化に向けた工作とされる動きに関して、懸念を表明しました。

続けて、「中国海警局法が、南シナ海周辺諸国の正当な権利が弱められる原因になるべきではない。我々は決して、東シナ海や南シナ海での緊張を増加させうる事柄を受容し耐え忍ぶことはできない」と主張しました。

一方、日本のある防衛政策筋はこの発言について、中国により強い圧力をかけるためにEU内で協力者を募ろうとする日本の試みの一部であると述べています。

中国は、4月に行われた日本の菅首相とアメリカのバイデン大統領の会談後、日本政府をアメリカの「戦略的属国」と呼んで批判していました。

 

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